カクレクマノミ
カクレクマノミ
スズキ目/スズメダイ科/クマノミ亜科
分布
沖縄周辺、奄美大島に生息、近年では柏島でも観察されている、インド太平洋など広く観察できる。
生態
ハタゴイソギンチャクやセンジュイソギンチャクなどに共存している。
カクレクマノミは基本的にはイソギンチャクの食べ残しなどを食べている、食べ残しを処理してもらう事によりイソギンチャクの清潔が保たれている。
イソギンチャクには毒があるが、カクレクマノミは耐性がついている。
性転換する魚で、1番大きな個体が雌で1番大きな雌が死んでしまうと2番目に大きな雄が雌へと性転換する、ファインティングニモのストーリーは成立しないことになる。
特徴
ダイバーだけでなく、世間的にも大人気のカクレクマノミ、恩納村だけでなく沖縄では広く観察できる。
同種のぺルクラクラウンとは色の違いで区別する事が出来る、色が濃いい個体がぺルクラクラウンです。
撮影場所
沖縄本島 恩納村 山田ポイント
動画撮影地 沖縄 恩納村 真栄田岬