オニイトマキエイ

ナンヨウマンタ

ナンヨウマンタ
イトマキエイ属/トビエイ目/トビエイ科

恩納村 ダイビングライセンス

分布
熱帯・亜熱帯海域、サンゴ礁周辺に生息する。
普段は外洋の表層を遊泳するが、沿岸域でも見られる。クリーニングステイションと呼ばれる、体に着い寄生虫・汚れなどを食べてくれる魚が生息する場所に長く留まって海遊している。
生態
泳ぎは胸鰭を上下に振り、翼の様にして泳いでいる。泳ぐスピードは比較的遅めでゆっくりと泳ぐ姿が優雅に見える。
捕食時餌となるプランクトンを追う時は早いスピードで泳いでいる、また捕食時は大きな口を開き上下に宙返りをしてプランクトンを食べている。
他のエイとは異なり、口は頭の正面方向に開く。
特徴
沿岸で群になって泳ぐナンヨウマンタも観察されている。
繁殖の為に集まっているものと考えられていて、集団をなして敵から身を守る行動が目的では無いとされている。
体の大きいナンヨウマンタやオニイトマキエイにはほとんど天敵がいません、ホホジロザメやイタチザメなど大型のサメでも襲ってこない限り、捕食される可能性は少ないです。
10年で成体と考えられており、寿命は約20年と考えられています。
ナンヨウマンタは最大で6mで体重は2tを超えるみたいです。
オニイトマキエイは最大で9mを超える個体が確認されていて体重は3tを超える
マンタの名前の由来はマントから来ている、オニイトマキエイとナンヨウマンタの区別は裏から見た時に口元が黒いか白いかで区別ができる、その他は五本の鰓の下に黒い模様が有るか。頭の形がハの字の角度で区別ができる。
石垣島などで見られるマンタは大半がナンヨウマンタです。
撮影場所
沖縄 石垣島 ポイント マンタスクランブル  沖縄 慶良間諸島 黒島 ポイント 黒北

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