キンギョハナダイ(メス)
キンギョハナダイ
スズキ目/ハタ科/ナガハナダイ属/
分布
太平洋からインド洋の暖かい海域に生息。
生態
浅いサンゴ礁域に生息するし、小さな群れを形成し生息する。
生まれた時は全てが雌で、途中で雄に性転換しハーレムを築いて生息する。
写真は雌のキンギョハナダイで雄は薄いピンク色で尾びれの上下が後ろに伸び、背びれも1本長く飛び出るのですぐに区別がつく。
特徴
キンギョの様に美しい為、観賞用としても人気の高いキンギョハナダイ。
ハタ科の魚は大型が多いがキンギョハナダイは小型のハタ科です。
天敵は同じハタ科のユカタハタなどに捕食されている。
体長は最大で7センチ程(メス)に成長する。
撮影場所
沖縄本島 恩納村 真栄田岬