ダイビングでGOPRO(ゴープロ)撮影中によくあるトラブル

ダイビング中よくあるゴープロのトラブルで1番多いのが。

ダイビング中に水中でゴープロがフリーズする。

ダイビング中の水中だけに限ったことではありませんが、ゴープロがフリーズするのはあるあるだと思います。
連続撮影を続けていたり、ボタン操作を頻繁に繰り返したりすると発熱してフリーズしてしまいます。
撮影しなくても電源を入れっぱなしにしてしまっただけで熱くなりフリーズする事があります。
熱くなるとなんだか壊れそうな感じがしますが、わざと熱くなる様にゴープロは作られている様です。
ゴープロの用途は多岐にわたりあります、僕はほぼほぼ水中ダイビングで使用していますが中にはアイスクライミングやエベレスト登頂など寒さの過酷な場所での使用も想定されている為ある程度熱を持つように作られている様です。
ゴープロ ダイビング
アミューズメントワールドでもゴープロをもってダイビングするダイバーがすごく多いです。
やはり長尺の動画を撮っていて途中でフリーズしてしまったりとかをよく見かけます。

ダイビング中にゴープロを使用しようと思うと、ハウジングが必要になってきます。
ゴープロはもともと防水機能があります、ゴープロ7からは10M防水機能ですが、ダイビングで使用する場合はオープンウォーターのダイビングライセンスでも18mまでダイビングが可能です。
40mまで防水機能のあるゴープロの入れ物がハウジングと言います。
また、シュノーケルだけ楽しむ場合は10m防水で十分な様に感じますが海水には塩分が入っている為、1度海水につけてしまうと真水で綺麗に洗っても塩がついてしまいます。
それを繰り返していくと、塩が隙間で固まり水が浸入し水没してしまうので海水につける場合はハウジングに入れていくのをお勧めします。
ゴープロ ダイビング
熱を持つとハウジングの中が熱くなりゴープロが曇って来る事があります。
ダイビングの水面休息時間にゴープロをハウジング
そんな時は曇り止めのシールがあるので使用してみて下さい。
ダイビング ゴープロ

結果フリーズするのを防ごうと思ったらあまり長尺の動画を撮らないのと、動画や写真をこまめに切り替えないボタン操作を少なくする。
そして電源を入れっぱなしにしない事です。
写真はカメラで撮って、動画はゴープロで撮りましょう。
ゴープロの写真も綺麗なようですが、編集や拡大してみるとやはりカメラには写真はかなわない様です。

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