ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)
ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)
メジロザメ目/メジロザメ科/ネムリブカ属
分布
太平洋や東シナ海・インド洋、紅海などの広い地域に生息。
生態
ネムリブカは群れで生活する事が多く、定住性で僅か数平方キロの範囲を定期的に泳ぎ回る事で生活していると言われています。
基本的に攻撃性は高くありませんが、執拗に関わろうとすると攻撃された事例もあります。
ネムリブカは5年程で成魚となるなります、ネムリブカの寿命は大体25年程です。
特徴
ネムリブカの背の部分は灰褐色で、黒っぽい斑紋が散らばっており、背びれの先と尾びれの上端と下端に光沢を帯びた白い模様があります、この白い先っぽがホワイトチップと呼ばれる由来です。腹部は白色で、頭部は平たく扁平な形をしています。
口の部分には日本の鼻弁(びべん)とよばれる2本の髭が見られます。
口の部分には日本の鼻弁(びべん)とよばれる2本の髭が見られます。
撮影場所
沖縄本島 万座 オーバーヘッドロック