ミナミホタテウミヘビ

ミナミホタテウミヘビ

ミナミホタテウミヘビ
条鰭綱 ウナギ目 ウミヘビ科 ミナミホタテウミヘビ属 ミナミホタテウミヘビ
ミナミホタテウミヘビ
分布
神奈川県、和歌山県、琉球列島、小笠原諸島。~インド-太平洋、紅海。
生態
沿岸の砂底から泥底に生息する。
夜行性で普段は砂から頭だけを出して外の様子を伺っている。
肉食性の魚で甲殻類なども捕食する。
特徴
ウミヘビと名前に付く動物には、鱗のあるものと、ないものに分けられる。
鱗のあるものは爬虫類のヘビ亜目に分類される蛇の仲間、鱗の無いものはウナギ目に分類される魚類の仲間となる。
ウミヘビ科ウミヘビ亜科の魚類には尾部の先端に鰭が無く、肉質が突出しているという特徴がある。ミナミホタテウミヘビの特徴は、背鰭起部が胸鰭の中央上にあることなどが拳げられるが、近縁でよく似たホタテウミへビと見分けるためには、厳密には主上顎骨歯は顆粒状で歯帯をなすこと、脊椎骨数が153~162であることなどを確認する必要がある。
撮影場所
沖縄本島 恩納村 ポイント 山田ポイント

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