オープンウォーターのダイビングライセンス講習中や深い所でダイビングを行った事のダイバーによく聞かれる質問の1つに
「深い所って楽しいんですか?」とか「深い所まで行ってみたいです!」
をよく聞かれます。
答えは、楽しい所と楽しくない所があります。
ダイビング自体が冒険心を駆り立てるスポーツですから、そんなスポーツを楽しむ方々が深い所に興味を示すのは当たり前の事だと思います!
ディープダイビングはダイビングを行うための手段の一つです。
水深の深い所にある沈没船を見たい、深い所にしかいない魚が見たいとかでしたら自然とディープダイビングが必要になります。
漠然と深い所に行きたいだけだと、少し想像と違った結果になる事も多いです。
浅い所の方がサンゴやカラフルな魚が多いです。
でもやっぱりディープダイビングが楽しいのは、そこに行かないと味わえない地形や魚が居るからです。
恩納村のダイビングは深場に面白い所がおおくい為、アドバンスやディープダイビングのライセンスを取得していた方が楽しめる場合も多いです。
アドバンスのダイビングライセンスを取得すれば30M、ディープダイビングのダイビングライセンスを取得すれば40Mまでダイビングが楽しめます。
ただアドバンスのダイビングライセンスもディープダイビングのダイビングライセンスもオープンウォーターのダイビングライセンス取得後すぐに受講して取得する事が出来ますが、
ダイビング経験4本でアドバンスダイバーと200本潜ってるけどオープンウォーターのダイビングライセンスしか取得していないだとどちらがダイビングについて理解しているか、ダイビングに慣れているかは誰が聞いてもわかる答えです。
ディープダイビングには浅瀬よりもリスクが伴う為、ダイビングライセンスの種類が分かれています。
中性浮力のコントロールやエアマネージメント、窒素に減圧症。
様々なリスクが付いてきますが、理解をすれば怖い事は何もありません。
沖縄は日本最大級の沈没船エモンズがあったり、恩納村のドリームホールやケラマのウチザンなど深場が楽しいダイビングのスポットがたくさんあります。
宮古島なども深場が楽しいダイビングポイントがたくさんあります。
結果、深場のそこに行きたい!深場の生物が見たい写真に撮りたいなどの目的があればディープダイビングはとても楽しいダイビングです!