沖縄でダイビング!
沖縄の魅力である綺麗な海をダイビングで楽しみたい、そう思って沖縄に旅行で訪れる方も多いと思います。
沖縄県の東西約1,000km、南北約400kmの広大な海域に点在する160の島々のうち、有人島は47島、無人島は113島となっています。
また、160の島のうち、沖縄本島と橋等で連結されている11島を除く、148の島を「離島」と位置づけられています。
日本自体が海に囲まれた島国ですが、その中でも沖縄の海は特別に綺麗です。
沖縄の海と言ってもその島ごとに特徴があります。
沖縄の宮古島のでのダイビングは海の中の地形が独特なダイビングが楽しめ、与那国島のダイビングではハンマーヘッドシャークの群れや海底遺跡、久米島の魚のトルネードと言ったように同じ沖縄でもその場所でのダイビングは少し違った景色を見る事が出来ます。
沖縄諸島で1番の面積を持つ沖縄本島のダイビングはその広さから様々なダイビングを楽しむ事が出来ます、地形にサンゴ・沈没船、ケラマでのダイビングのアクセスがいいのも沖縄本島の魅力の一つです。
沖縄本島のダイビングと言えば、恩納村か慶良間諸島がすぐに思いつく方が多いと思いますが、2つのビックネーム以外にも楽しいダイビングスポットはたくさん存在します。
好みに合ったダイビングのポイントを見つけやすいのも沖縄本島ではないでしょうか。
沖縄の島を移動しなくてもその地域ごとに違った雰囲気を持つ海がたくさんあります。
沖縄のダイビングスポットは膨大な数がありダイビング雑誌の調べによると100近くあると言われていますが、実際はもっとあると思います。
沖縄のダイビングのベストシーズンは
よく聞かれるのが「沖縄でダイビングは何月までできるのですか?」と言うのをよく聞かれます。
沖縄全体で見れば1年中ベストシーズンです。
沖縄の島単位で見れば夏がベストシーズン 冬のダイビングがベストシーズンなどはあります。
夏は南風 冬は北風が吹く為、その風裏でダイビングするイメージです。
沖縄本島だけでも冬にしかダイビングの出来ないダイビングのスポットが多くあります。
その季節によって同じ場所でも見れる魚が違ったりといろいろな楽しみ方が出来ます。
ウミウシなどが好きなダイバーは冬場にウミウシが多く発生するので、冬場のダイビングを好みます。
海の透明度も夏場に比べていいのが冬のダイビングのいい所です。
沖縄本島でのダイビングは西海岸がメインになってきます、西海岸のダイビングのベストシーズンはやはり南風の吹く夏場が穏やかでダイビングに適した海になります。
沈没船のエモンズや万座のドリームホールなど有名なダイビングポイントでも南風の日には穏やかな海でダイビングする事が出来ます。
有名どころで言えば与那国島や宮古島は北風の吹く冬場の方がメインと言われる有名なダイビングポイントに行きやすいです。
沖縄本島でのダイビング
沖縄本島は多様なダイビングスタイルを楽しむ事が出来ます。
ドリフトダイビングを楽しもうと思えばケラマ諸島や古宇利島。
ダイナミックな地形のダイビングを楽しもうと思えば万座や瀬底島に金武湾。
綺麗なサンゴや白い砂地、雑誌で見るようなダイビングが楽しめるのは水納島に山田。
マクロも沖縄本島全域で楽しめます。
レックダイビングは古宇利島のUSSエモンズ。
知名度で言えば恩納村の真栄田岬の青の洞窟。
独特な地形の残波岬、天然の自然が残る大浦湾に海中鍾乳洞の辺戸岬。
ビーチエントリでも糸満や万座で地形が楽しめます。
ダイビングポイントを上げて行くときりがありません。
きっとお気に入りのダイビングポイントが見つかるはずです。
ダイビングの始め方。
ダイビングを楽しもうと思ったらまずはダイビングのライセンスカードが必要になってきます。
Certification Card(サティフィケーション カード)の略でCカードです。
Cカードの種類はたくさんあり、どのダイビングライセンスカードを申し込めばいいか分からない場合も多いです。
最初のスタートはオープンウォーターのダイビングライセンスを取得するところから始まります。
ダイビングのライセンスカードを発行している団体によりカードの名称は異なりますが、ダイビングのライセンスカードを総称してCカードと呼びます。
当店はPADIと言うダイビングの指導団体に所属しているので、PADIのダイビングライセンスカードが発行されます。
ダイビングライセンスは1度取得してしまえば一生使用できるライセンスカードです。
世界中の海でダイビングが楽しめます。
沖縄でダイビングライセンスを取得するメリット
沖縄ダイビングライセンスを取得するメリットとしてあげられる点は。
- 限定水域と言う足の届く浅い水深の海で講習ができる、プールではな綺麗な海で。
- 透明度の高い海でダイビングできる。
- ボートダイビングでの講習も同時に可能。
- 本州よりダイビング費がお得。
- 余った時間で沖縄も観光できる。
ダイビングの最初の講習は浅い水深、足の届く場所でダイビングライセンスの講習がスタートします。
その場所を限定水域と呼びます。
本州ではプールで行う事が多いのですが、沖縄では浅瀬のビーチで行い最初から綺麗な海でダイビング可能です。
海水と淡水では浮力が違います、最初から海の浮力でダイビングを慣らしていく事が出来ます。
透明度の高い、水の綺麗な海なのでインストラクターの姿も良く見えます。
逆にインストラクターからも生徒ダイバーがよく見えるので、細かなシグナルにも気が付きやすいです。
最初から色鮮やかな熱帯魚たちとダイビングする事が出来ます。
ダイビングライセンスを取得後のファンダイビングはボートダイビングで行う事がほとんどです。
沖縄は日本屈指のダイビング天国です、移動距離も無く気軽にボートダイビングでダイビングライセンスの講習を受講する事が可能です。
先ほども述べましたが、沖縄は日本屈指のダイビング天国で世界中のダイバーをも魅了するダイビングポイントがたくさんあります。
そんなダイビング天国の沖縄だからこそ、本州よりダイビング費がお得に楽しめます。
理由は目の前が海だからです。
沖縄に訪れる移動時間を除けば海まですぐです。
本州の様にダイビングポイントまで何時間も何時間も車で移動することなくダイビングが可能です。
沖縄は気軽にダイビングができる環境にあるので、本州よりダイビング費がお得にすることが可能です。
コンビニに行く感覚で海まで到着してしまいます。
せっかく沖縄まで来たので、ダイビングだけでなく沖縄の観光も楽しみたい。
日本を代表するリゾート地恩納村や思ったより都会の那覇、自然あふれるやんばる、おしゃれな町北谷など、沖縄の観光も同時に楽しむ事が出来ます。
そんな沖縄でのダイビングライセンス講習、陸も海も楽しめる。
せっかく沖縄まで来たのだからどっちも楽しんでみて下さい。
既にダイビングライセンスをお持ちの方かは、いろいろな場所を潜ってみて下さい。
沖縄本島だけでも潜り切れないほどのダイビングポイントがあります。
自分の好みにあったダイビングのスポットにダイビングスタイルが見つかると思います。
夏には夏のダイビング、冬には冬のダイビングが楽しめます。