オープンウォーターで行うレギュレータークリア(パージ法)
PADIオープンウォーターダイビングライセンス講習で行う、口の中に水が入ってきた時の対処法。
練習は自分でレギュを口から外して頂き、自分で水を入れていただきます。
ダイビング中、最も重要なルールは絶対に呼吸を止めない事、肺の過膨張障害などから守る為のルールです。
レギュが口から外れている時も呼吸を止めてはいけないので、ゆっくり小さくで良いので息を吐き続けて下さい。
レギュレータークリア(パージ法)
- 口からレギュレターを外します。
- 外している時はゆっくり小さく息を吐き続けます。
- 口から外したレギュはマウスピースを下向きにして下さい。
- 自分の舌を上の歯の裏側に当てます。
- そのままレギュをくわえなおします
- レギュ(セカンドステージ)の真ん中を強く押すと、空気が出てきます。
- 出てくる空気に押されて水が抜けます。
息を強く吹くブラスト法もあります、ダイビングライセンス講習ではどちらの方法も練習します。
パージ法は肺に吹きだす空気が残っていない場合に簡単に口やレギュに入った水を抜く事が出来ます。
オープンウォーターダイビングライセンスで必ず行う基本スキルです。
動画撮影地 沖縄 恩納村 真栄田岬(青の洞窟)