【沖縄海況】2026年06月 ダイビング海況レポート — 水温・透明度・見られる生き物まとめ

6月はウミガメの産卵シーズン(5〜8月)真っ只中。慶良間の砂地ポイントや根まわりで遭遇率が高く、のんびりと泳ぐ姿を観察できます。
石垣島では6月下旬の梅雨明けからベストシーズン入り。慶良間でも潮通しの良いポイントで回遊個体に出会えるチャンスがあります。
サンゴ礁の浅瀬でカクレクマノミをはじめとする色鮮やかな熱帯魚が多数見られます。キンメモドキの群れも増えてきます。
5〜6月の満月前後にサンゴが一斉産卵。ナイトダイビングでこの幻想的な光景を体験できる特別なシーズンです。
スズメダイの産卵期にあたり、縄張り行動が活発化。スカシテンジクダイの群れも根まわりで観察できます。
2026年6月1日に台風6号が沖縄本島に最接近。宮古島・沖縄本島地方で暴風域に入り、最大瞬間風速33m/sを記録した地点も。波高は最大10mに達し、2〜3日間はダイビング不可の海況が続きました。台風通過後は湾内・ビーチポイントから順次再開。
台風通過後は波が落ち着き、梅雨前線の影響で雨天が続く日もありますが、慶良間の湾内ポイントや風裏エリアでは安定したダイビングが可能です。梅雨明け(6月下旬予想)以降は海況が一段と安定します。
6月は梅雨シーズンのため、短時間の強雨が発生することがあります。水中の透明度には大きな影響はなく、早朝〜午前中の海況が安定している時間帯を狙ってのダイビングがおすすめです。
2025年冬(12月〜2026年1月)に沖縄本島東海岸を中心に異例のサンゴ白化が確認されました(急激な水温変化が原因と推測)。慶良間エリアでは比較的良好な状態が維持されており、6月の産卵期を迎えています。ただし、長期的な海水温上昇の影響は継続して懸念されます。
6月は多くのサンゴ種が産卵を行う重要な時期です。サンゴの健康状態が良好であれば、満月前後のナイトダイビングで産卵(スポーニング)を観察できます。


